1.世界最高峰レベルの超ハイパワー
セル単位では1,000C(3.6秒で充放電)、モジュール(製品)単位では200C(18秒で充放電)が実現できています。更なるハイパワー(短時間での充放電)を目指すべく開発を行っています。
2.フローティング
制御システム無しに電池自体が自発的自立的に規定電圧を維持するような機能を保有しています。
3.バイポーラ構造
ハイパワーとコンパクト化が実現できています。
4.固体電解質
積層構造によりコンパクト化が可能となります。また、使用温度帯が広く取れますので-40℃から80℃までの使用が可能となります。したがって、温度監視装置、ヒーター、冷温停止、などが不要です。
5.世界最高峰の耐久性
通常の蓄電池の寿命は数千回の充放電です。当電池は充放電による劣化は今のところ観察されておらず、実質無限に充放電できると思われます。現時点で実験継続中ですが、80万回の充放電で劣化が観測されていません。
6.安価であること
ハイパワー、劣化しない耐久性、巻回式製造によるRoll to Roll製造によりkW単価やkWh*充放電回数単価は世界最低価格での販売が可能となると予測されています。
出典:株式会社堤水素研究所HPより